TSグループ新規事業・海外エンジニア紹介サービス「ITs(アイティス)」を事業化した大学生・小林さんに聞いてみた

プロフィール
小林 将也 21歳。専修大学3年次に海外人材の紹介事業「ITs(アイティス)」を考案。大学を休学し2018年事業化。現在アイティスの責任者として日々奮闘中。2018年現在、経済産業省でも急速に進められている「外国人材の受け入れ」政策にも貢献できる事業となるべく、拡大を図っている。

ITエンジニア人材数と不足数の関係について経済産業省の統計によると2016年17.1万人不足しているITエンジニア人材。今後2020年に36.9万人、2030年で78.9万人不足すると言われている。 *グラフ参照
この人材不足問題のソリューションを提供するべく、海外の優秀なエンジニアと日本企業をつなぎ、採用のサポートを行う新規事業「ITs(アイティス)」。中国の現地の人材エージェントと連携、さらに現地のSNSを駆使しながら優秀な中国人エンジニアを呼び寄せる基盤を構築。あらゆる業界のエンジニアを集め、紹介先となる日本企業20社と契約、そのうち10社で採用が進んでいる。*各業界で人材紹介サービスを展開するグループの中でも初となるこの海外事業について、大学3年生でアイティスを発案した本人に聞いてみました。
*2018年11月取材時点

アイティスのアイデアが出たきっかけについて教えてください。

2年生のときに大学の課外授業で新しいビジネスを形にしようというプログラムに参加しましたが、考えていたアイデアが結局実現しなくて悔しい思いをしました。その後、「日本国内のエンジニアが2020年までに36万人不足し、今後も不足数が拡大していく*」という記事を見かけ、それなら外国籍の方を日本の企業で雇用できるような手助けができればビジネスチャンスになるのではと思ったことがきっかけです。
*参照元:経済産業省:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果を取りまとめました(http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160610002/20160610002.html)

TSグループで事業化するに至った理由を教えてください。

はい。事業化に協力いただく会社を見つけるため、計150社以上に提案していました。ビジネス経験もない大学生ということで、門前払いされる企業が多い中でしっかりと話を聞いていただき、事業を始める上でとても重要だと思うスピード感を一番感じたのがTSグループだったからです。そのあと事業化するにあたって、私の中では不足していた調査についてもすぐにアドバイスをいただけたのは印象的でした。

小林

数ある国の中で中国を選んだ理由は?

まず中国は大学自体理系が多くエンジニアになりたい方が多いんです。それに加え、外国語の習得もかなり積極的に取り組まれています。そのため、働く上でのグローバル意識が高いので、まず中国だと思いました。

海外からの雇用を懸念されている企業には、どのようにフォローしているんですか?

たしかに企業担当者はコミニュケーション部分を最も気にされますね。
あとはもちろん国内同様仕事にフィットするかという部分は大きいですが、文化的な違いも同じくらい気にされますね。なのでアイティスでは求職者と面接前から何度も面談を重ね、会話の精度を高めて文化理解を深めて送り出すように心がけています。

TSグループでの半年間を通して、どのようなところに面白味を感じていますか?

「どのようにしたら上手くいくか」を考えて、それで成功するときが一番楽しいです。具体的には、求職者とのコミュニケーションの取り方を変えてみて企業に受け入れてもらえる確率が上がったとか。TSグループは自己裁量権が本当に高くて、自由にやらせてもらえるので、些細なことでも自分の成長を実感しますね。

すべて小林さんが考え、行動に移されているのですか?

基本的に自分で解決に導くよう心がけています。ただどうしてもわからないことや悩みが出てきたときは、まわりに相談しています。事業は違えど、プロフェッショナルの先輩社員がすぐ近くにいて、いつでも相談できるという環境はとても心強いです。

小林

アイティスの今後の展開についてどう考えていますか?

今後は中国以外の外国籍エンジニアの紹介も行いたいです。具体的にはまずは韓国、続いてベトナムやミャンマーでの事業展開を考えています。将来はアイティス自体を法人化し現地法人も作りたいと思っています。このTSグループで独自に積み上げるノウハウを使って業界シェア1位を狙っています。

学生へのメッセージをお願いします。

TSグループで、何よりも思うのは新規事業に誰でもチャレンジできる環境を作ってもらえるという点です。私自身、社会経験のない大学生というところから責任者、事業化までをものすごいスピード感をもってサポートしていただきました。
学歴や職歴、役職にかかわらず、目標や目的があれば、挑める環境がTSグループにはあります。「出る杭は伸ばす」とはよく言いますが、それをすぐに実行できる会社は多くないと思います。「将来事業を立ち上げたい」「こんな社会的問題を解決したい」と思っている方には絶好の環境が揃っていると思いますので、そう思っている方はぜひ一度TSグループにお越しください!